【Meta Quest 3開発】Meta XR Interaction SDKを使用したハンドトラッキング

前回

【Meta Quest 3開発】HMD・手・コントローラーのトラッキング

はじめに

前回はMeta XR Core SDKを使用して、HMD・手・コントローラーのトラッキングまでを行いました。
今回は充実したハンドトラッキングの機能を使用するために、Meta XR Interaction SDKを使用したハンドトラッキングに機能を置き換えたいと思います。

SDKのインストール

Meta XR Interaction SDK OVR Integrationをインストールしましょう。
Meta XR Interaction SDKは自動でインストールされるのでチェックマークの確認だけ行いましょう。

OVR Interactionの設定

Meta XR Interaction SDKのインストール

まずはPackages/com.meta.xr.sdk.interaction.ovr/Runtime/Prefabs/OVRInteraction.prefabをヒエラルキーに追加しましょう。

HMDの指定

続いて、OVRInteractionのOvr Camera Rigの参照にOVRCameraRigを指定しましょう。

手とコントローラーの追加

続いて、OVRInteractionの下にOVRControllersとOVRHandsを追加します。

最後に前回追加した手の描画系スクリプトを無効化しましょう。
描画処理はInteraction側に任せます。

実行確認

参考

次回

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